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2008年度、北海道エゾシカ猟の旅!(その2・疾風怒涛の狩猟編) [ハンティング編]

さて、XXX(トリプルX)という、史上最強(最凶?)の射撃イベントも終わり、
徒然なるままに、エゾシカ猟日記を書き綴ります。
皆様、よろしくお付き合い下さい・・・。

第5日目
5時50分に目が覚めました。
さすがにこれほど車中泊が続くと、疲れが溜まって中々起きる事が出来ません。
しかし今日を逃しては、本当に猟果ゼロ、それどころか発砲1回だけ!となってしまいます。

自分に気合を入れて起き上がり、日の出を待ってスタート。
今日もエゾシカ発見は妻が協力してくれます。
湖を回る林道を探しますが、またもや道に迷ってしまいました。
キャンピングカーのカーナビが古い上に精度が悪く、山の中や湖・海の上を走っていたかと思うと、
突然適当な位置にワープするのです。このカーナビは、国道を通っている時の大体の目安にしかなりません。
道に迷っている途中、収穫が終わったジャガイモ畑でエゾシカの親子を発見!
ちょうど畑と森の境目にいました。
しかしここは畑のため撃てません。(林に回り込む道もわからなかった。)
しかしこのエゾシカは、収穫後のジャガイモ畑なんかで何をしていたんでしょう。
確かに掘り出されたジャガイモが、山と積まれていましたが・・・。
(エゾシカって、掘り出されたままのジャガイモでも食べるんですかね?)

その後、やっと林道に入る事が出来ました。
一度妻が崖の上の方にいるエゾシカを見つけましたが、私が見る間もなく
姿を消してしまいました。
林道を出るとすでに8時過ぎ。
近くの露天風呂を見物して、次の予定地「エリア88」に向かいます。
次男が1匹も釣れていないので、割と有名な川の支流で釣りをします。
(私は次のエリアに備えて休息)
結果はここでも釣れなかったようです。
北海道って、見た目はすごい釣れそうな川が多いのに、
何の反応もない所が多いのはどうして?魚がスレてる?

エリア88に入ってしばらく行くと、開けた場所からまばらな森が続く場所があり、
その森の中にシカの親子がいました。
何故かのんびりと水を飲んでいます。
ゆっくりとブレーキ音が出ないように車を止め、シカの方は見ないように孤を描いて歩きます。
何気なくしゃがみこんで、小さい崖を降り、枯草の中に隠れます。
シカはあまりこちらを気にしていないようです。
周囲を確認します。人気はない。大丈夫。

銃に弾を込めて構えます。両眼射撃。
う、枯草がスコープの前にあって標的が見えない。
位置を少しかえ、左手にいるシカに狙いを付けます。
シカの胸の部分に照準を合わせて、引き金を引きます。
バァッン!という銃声と共に銃が跳ね上がります。
1頭のシカが逃げるのが見えました。
車に戻ると妻が「すごいじゃない、当たったよ!」と言います。
「エッ、マジで?」と思わず聞き返してしまいます。
次男が「子供の方だよね、可哀想・・・」と言いました。(ToT)
 再度崖を降り、林の中を歩くと、そこに確かにシカが倒れていました。
(ま、まさか本当に当たるとは・・・あたらないと思ってました。)
怖々近づいてみます。犬より大きな死体を見るのは、初めてです。心臓がドキドキします。
車のそばの開けた場所まで運び出したいのですが、触った途端に暴れだしたらどうしようと思います。
勇気を出して頭を突いてみます。
  反応なし。死んでいるのでしょう。
(後でビデオを見たら、撃たれた瞬間に倒れ、5秒ほど足をバタつかせて動かなくなりました。)

後ろ脚を持って引っ張ります。枯草と下草のおかげで、何とか引っ張る事が出来ました。
体重は50kg弱でしょうか?そのまま70mくらい引っ張りますが、1人では崖が登れません。
助けを求めに車に引き返します。
次男は「僕はイヤ」と即座に断りましたが、長男はOKしてくれました。
長男と一緒に、エゾシカを引っ張って小さい崖を上ります。途中で2~3回休憩を入れました。
(本当に小さい上りですが、とても一気には上げられません。)
エゾシカを車のそばの開けた場所に、何とか移動する事が出来ました。
ここで家族と車は、私を置いて"トイレ探しの旅"に出てしまいます。
いよいよ肉を取るために、エゾシカの解体を行います。
本・ネット・皆様の教えを実践する時です。

↓↓↓↓↓(ここからグロい描写が続きます。苦手な方は読まないで下さい。)↓↓↓↓↓

まずは放血。頸動脈を切ります。
正直な所、動物にナイフを突き刺すなんて初めてです。
  うぉぉぉぉぉっ!こえぇ。マジ恐え。
ナイフで首を切った・・・つもりが、ほとんど血が出ません。
頸動脈以外だったのでしょうか?
必至になってどんどん首を切っていくと、ついには首の骨以外は全部切った状態に
なってしまいましたが、それでもあまり血が出てきません。
・・・すでに完全に心臓が止まっているからだろうか?・・・
足を持ちあげても(シカの上半身は地面に着いたままですが)、やはり血は出ません。
既にこの時点で、疲労の汗か冷や汗だか、よくわからない汗を全身にかいています。
放血は諦めて、腹抜き(内臓を取り出す)に取り掛かりました。
胸の真ん中(鎖骨の間あたり)からナイフを刺し、序々に腹の方へ切って行きます。
腹腔あたりで、白くて表面に筋が走っているような所が出てきました。(うぇっ)
これが腹の網脂でしょうか?それとも胃袋でしょうか?
さらに切ってみますが、どうも内臓に達している気がしません。
この表面の白い物体を切ろうと、ナイフに力を込めてみました。
「プシュー」というガスが漏れる音と共に、緑のような黄土色のような液が滲み出てきました。
どうやら胃を傷付けてしまったようです。
 マズイ、内臓は傷つけてはダメと書いてあったのに・・・。
液体はすぐに止まったので、元通り白いスジが走った膜の上を切り開いて行きます。
骨盤の所には、こぶしの大きさほどの脂肪の塊がありました。
これで内臓一式を外に引き出せる、と言う事で、白い物体を引きだそうとしますが、
まったく出てきません。
 (うぇ~ん、「スナイパー入門」の嘘吐き!)
足を持って逆さにしてみましたが、半端に白い物体が切り口からはみ出すだけで、
全然取り出せません。(ううう、気持ち悪いよぉ~。)

ここで「そうか、皮を先に剥ぐのか!」と勘違いして納得してしまい、
足の関節あたりに一周切れ目を入れ、そのまま腹を割いたところまでナイフで切れ目を入れます。
シカの皮は簡単に剥がれます。
皮も持って一気に引っ張ればベリベリっと・・・剥がれません。全然剥がれません。
ほんと、本の知識と実際やってみるのは大違い。
(他の動物と比べて剥ぎやすいのかもしれませんが、一般人にとってはこれは難しい事です。)
仕方なく、皮と筋肉の間に少しずつナイフを入れ、序々に序々に皮を剥がして行きました。
野外のため、体の左側だけ皮を剥がします。
ちなみにこうやっている間も、周囲には絶えずキョロキョロ目を配らせています。
腹を割いたシカの匂いを嗅ぎつけ、ヒグマがガォーッ!と来ても困るので。
 (でもよく考えたら、ヒグマが急にここで襲ってきたら、為す術ないんですよね。
 銃は隣に置いておきましたが、弾が入っていないんで。)
肛門と尿道もの周囲を丸く切り取って(うおっ!背中がゾクゾクして来た。)
・・・でも内臓が取り出せません。
ついに勇気を振り絞って腹の中に手をつっこみ、力任せに内臓を引き出します!
どこから取れたのかわかりませんが、胃・腸・肝臓は一塊となって外に出しました。
胃と肝臓はすごくデカイです。胃なんてゴミ出し用の袋の3分の2くらいあるでしょうか?
ちょっと切れた所から見ると、中には牧草?のようなものが大量に詰まっていました。
胸腔の中を除くと、血の池です。白っぽい肺の間から見えている赤黒い塊を引っ張ると
簡単に取れてきました。拳の2回りほど大きい、これが心臓です。
心臓はほとんどそのままの形でしたが、動脈の所が千切れていました。
これで首を切っても血がほとんど出ず、胸の中が血の池になっていた理由がわかりました。

背中の内側にある2本のヒレ肉を取ります。ずいぶん小さいです。
次に背中側の皮を剥ぎ、骨盤から肩あたりまでに背ロースの部分を2本取ります。
これでもまだ肉が少ないので、モモ肉を取ることにしました。
腿の付け根にナイフを入れると肉がやわらかいせいか、サクサクと切れます。
股関節は意外と簡単に外す事が出来ました。
(反対に足の膝関節を外すのは、めちゃくちゃに苦労しました。)
ナイフにシカの脂が着くのですが、それがすぐに白く固まってしまいます。
しかもその脂にシカの毛がつくので、そのナイフで切った肉にもアチコチ毛がついて
しまうのです。
 「こりゃトリプルXで皆に出せんな。(これで食当たりされても困るので。)」
と言う事で、知人へのお土産も会社の人へのバーベキューの提供も中止しました。
 (結局、家庭内消費分くらいしか、獲れなかったんですけどね。)
4~5回ナイフを振るうと、脂が固まり毛がついてしまうので、何度もティッシュで拭います。

↑↑↑↑↑(ここまでグロい描写が続きます。苦手な方は読まないで下さい。)↑↑↑↑↑

と、周囲を見ると、すでに暗くなっています。
いつの間にやら2時間半!も経過しておりました。
この暗い林の中に、解体中のエゾシカと2人っきりでいたなんて・・・
恐い、恐いです。改めて認識するとさらに恐いです。
今すぐにでもヒグマの鼻息が聞こえそうで・・・。
急いで携帯で電話します。(アンテナが立っている所で良かった!)
妻達は、近くの海岸(今いる川のそばの河口あたり?)で遊んでいるとの事です。
(な、なんという薄情な妻!まあ「子供たちにシカの解体なんて見せたくない!」と言う事ですが。)
車が戻ってくるまでの15分間、真っ暗な中で寒さもあって震えていました。

やっと車が来たので、ブルーシート上の肉を肉袋に入れ、とりあえずシカの亡骸に手で土を被せ、
車に乗り込みました。心の中で
「ごめんね。明日ちゃんと埋めに来るから。」と謝って・・・。
肉はクーラーボックスに、コンニビで買った氷と一緒に入れておきました。
もう肉体的にも精神的にヘロヘロです。
本当に疲れきってしまいました。
 (妻いわく「ヒョロヒョロよたつきながら、登って来た。」と言う事です。)
「自然から命を頂く」って、本当に大変な事ですね・・・。
本当なら「初猟果GET!」と言う事で、宴会でもする所なんでしょうが、
気分がドン底まで落ち込んでいて、とてもそんな気分になれません。
「あ~あ、俺、何で撃っちゃったんだろう。わざわざ北海道まで来て・・・。」
みたいな考えが、頭の中を反芻します。
(アキバのジャンク屋のマザーボードより不完全な良心回路が、珍しく働いたようです。)
ホントはシカが獲れたらすぐに皆に自慢のメールを打ってやろう・・・
・・・というつもりだったのですが、罪悪感に苛まれ、そんな気分になれませんでした。
後からビデオで見てみると、獲れた後の私の様子など、犯罪者か何かのように挙動不審です。
よっぽど動揺していたのでしょう。

その日の晩御飯として「エゾシカ肉のバーベキュー」をやろうと思ってましたが、
私の精神的疲労と家族の反対により、中止となりました。
ホテルで入浴だけさせてもらい、実家や会社へのおみやげを買います。
ふと見ると「ご当地ワイン」があったので、それを1本買います。
私は普段は酒は飲まない(飲めない)のですが、この日だけは飲まないと
眠れなそうな感じだったので・・・。
妻が「お葬式の時は"献杯"って言うんだよ。」と言う事で、4人(子供はフルーツ牛乳)で
可哀想なシカさんに献杯いたしました。
酒に弱い私は、この日はすぐに泥のように眠りこみました。
※下の画像のエゾシカは、撃ったエゾシカとは、まったく関係ありません。
別の所で写真を撮った雄ジカです。
ezosika1.JPG

第6日目
やはり5時に目が覚めます。
前日にスコップを売っている店が見つからなかったので、とりあえず落ちていた棒を拾い、
それでシカを埋める事にしました。
昨日の場所に戻ると、周囲にカラスやらタカやらがいっぱいいます。
かけておいた土はほとんど取り払われ、皮を剥いだ所はキレイに骨だけになっていました。
内臓も草が詰まった胃を除いて、どこにもありません。
たった一晩で、ほぼキレイに皮と骨になっていました。
 (これには驚きました。何と言う自然の浄化力!でももったいなかった。
 今から考えると、シカのあばら肉片側だけでも、持ってくればよかった。
 タンも無理しても、獲ってくれば良かった。)
棒で穴を掘りますが、少し掘ると石ころがたくさん出てきたため、あまり深く掘れません。
仕方ないので、そこでシカの亡骸を埋め、上から石・土をかけて棒を刺してきました。
エゾシカに謝罪と感謝を込めて・・・。
このエゾシカが獲れた事で"おなかいっぱい"になってしまったので、
この日は狩猟は休みにして、アチコチとドライブにしました。
higuma1.JPG

第7日目
狩猟が出来るのは、今日が最後の日です。
昨日1日おいた事で、精神的には復活しておりました。
何とか念願のエゾシカを獲れましたが、まだ肉の量としては不十分ですし、
次男が「シカの角が欲しい!」と言っていたので、何とかオスを仕留めたい所です。
そう言えば、見るのはメスの子連ればかりです。オスは最初に1回見ただけです。
1回山の上の方でシカ2頭が逃げるのが見え、銃を持って出て行きましたが、
道から草地に降りる間に逃げられてしまいました。

しばらく国道と並走する林道を走ります。
すると左手の股下までの草原の中を、大きな角をもったオス鹿が、
後ろに2頭を引き連れて、堂々と歩いてくるではありませんか!
まるで図鑑かテレビのような、堂々としたオス鹿です。
急ブレーキにならないように車を止めます。
一応地図で狩猟可能地域か調べます。
よし、大丈夫。
銃を持って車を降りました。
シカの左後ろ側になり、まだシカは気付いていないようです。
弾を込めると、立木に寄って銃を構えます。
とその時、オス鹿は何を思ったか、突然走り出しました。土手を降りようとしています。
くっそ!スコープを覗くとシカの胸が大きく映ります。
シカは動いているけど、一昨日より距離は近い!(おそらく50mくらい)
急いで引き金を引きました。銃声が響きます。
しかしシカはすっ飛んで土手を降りて行きました。
あとの2頭も続きます。
 ・・・えっ、あの距離で外したの?・・・
急いでシカが落りた土手に走ります。
エゾシカ2頭が、背丈ほどある熊笹の中を走り去っていくのが、ギリギリ見えました。
 ・・・もしかして当たっていて、どこかに倒れていないか?・・・
淡い期待を抱いて、シカがいた当たりを探し回ります。
ですが、どこにも当たった形跡がありません。
未練たらしく、熊笹の周辺もウロウロしてみますが、すでにシカがどこを通ったかすら、わかりません。
(途中でシカの「キューン」という鳴き声が、笹原の向こうの林から聞こえてきました。)
動いていたとはいえ、昨日よりも全然近い距離だったのに・・・。
スコープにも、胸がドアップで映っていたのに・・・。
せっかくの立派な角のオス鹿を逃した事も残念ですが、
それよりもかなりの近距離を外した事に、悔しさが込み上げます。
こうして私の狩猟欲求は、完全に復活いたしました。
それにしても、惜しい。あのシカ。角の枝が3枝くらいあろうかという、
立派なオス鹿だったのに・・・。

なおこの日も相当の距離を走って、最後は札幌に着きました。
やっと晩御飯にありつけたのは、すでに夜10時半。家族の疲労も限界です。
この日の夕食は、札幌のトリトンという回転寿司。
かなりの有名店らしいのですが、ここが安くてウマイ!本当にウマイ!
(回転していない)カウンターの鮨屋よりも、ウマイと言って過言ではないです。
特にサケ、トロサーモン、タラバガニ、鯖寿司がウマイ!!!
P1000077.JPG
満腹して眠りこける家族を後ろにのせ、眠気に襲われながらも、今夜のキャンプ場まで
1人孤独に車を走らせました。

第8日目
いよいよ東京に帰る日です。
私はエゾシカ、妻は花畑牧場の生キャラメル、長男はアメマスと、
想定よりは小なりと言えども、それぞれ目的を果たした事になります。
・・・と、次男が「僕だけ何にも獲れてない・・・。」と暗い顔。
よって日の出からC川の釣れそうな場所を探して、車を走らせます。
※下の写真は、長男が釣ったアメマスです。
amemasu1.JPG

何か所か見た後、車が止められてかつ釣れそうなトロ場がある場所が見つかりました。
長男と次男は釣り。私と妻は帰るために荷造りです。
行きも大荷物でしたが、帰りも大変です。朝7時から始めて10時半までかかってしまいました。
途中、雨が降り出して来たため、長男は竿を納めて荷造りを手伝ってくれます。
雨の中、1人で釣りをしている次男が可哀想で様子を見に行きます。
何度か反応はあるそうです。
しかし川の見方が悪そうです。

少し場所を変えてエサを投げ入れると、1発でヒット!
15cm程度のマスが釣れました。
もう少しやるというので、2投目をするとまたすぐにヒット。
やはり20cm弱のマスです。
そこに来た地元のフライマンが、これはブラウントラウトだと言います。
やっと次男も、北海道まで来た釣果をモノにしました。
思わずニッコリ顔。
これで4人とも目的を果たした事になります。
(このネバリが勉強に向けられてくれたら・・・)
DSCN0660.JPGburamasu1.JPG
既に時間も押しているので、コンビニで荷物を送付依頼し、空港に向かいます。
連休のためか、東京に向かう人も多く、荷物預かり場所は混んでいました。
(やはり銃を持って飛行機に乗る場合は、最低1時間半は前に手続きしておくべきですね。)
14時。飛行機に乗り込みます。
飛行機への搭乗通路から見ると、外にはハッキリとした虹がかかっていました。
こんなにハッキリした虹を見たのは、生まれて初めてです。
DSCN0682.JPG

こうして私の初めての北海道エゾシカ猟の旅は終わりました。
振り返ってみても、人生初めてだらけで、よくここまでうまく行ったもんだと
自分でも半分感心します。
しかし反省点も多い旅行でした。
次回は「北海道エゾシカ猟、1人反省会編」を書きたいと思います。
(引っ張るなぁ~。)

最後に、初めてだけに家族4人で北海道に行った事は、本当に良かったと思ってます。
正直、子供達を学校を休ませてまで連れて行く事には、けっこう抵抗がありました。
(長男は、すぐ後に定期テストもあるので。)
しかし日々大きくなり親離れして行く息子達を見てると、
一緒に旅行をして、一緒に何かを感じる機会は、あとどの位あるのか?
そんな思いに捕らわれます。
よって今回は多少無理しても、家族みんなで行く事を決断しました。
旅行中、長男も次男も色々と手助けしてくれ、気づかない内に大きくなったな、と
改めて実感させられました。
(もっともこちらは、その分だけ老いましたが。)
もし私1人で北海道を回っていたら、もっと味気ない旅になっていたと思います。
息子たちとも、久しぶりにゆっくりと話をする事が出来ました。
(妻は「くだらない話ばっかしてた。」と半分怒ってましたが。)
いつか息子達も、自分一人かまたは友達と北海道旅行に来るかもしれません。
その時に「あ、ここは家族で泊まった所だ。」「ここで親父とこんな話をしたなぁ。」
と言う事を思い出してくれれば、私としては言う事がありません。
この次も、また家族みんなで来よう!と話しています。
(定年後は、北海道に移住して、釣りと猟をして暮らしたい・・・)
北海道、サイコーーー!
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ToT

北海道狩猟ツアーお疲れ様でした!!

>ヒグマが急にここで襲ってきたら、為す術ないんですよね

つぅーか、撃つっしょ!!
ありったけの弾を、

うわぁぁあ☆ああ★あ!!ああ△ぁあ?$#ぁ”””あぁぁ”ぁあ

と言葉にならない叫びを喚きながら・・・・。
まぁ、僕は無理ですけど・・・・。

さて、命を奪い糧とする。人類が、いや広い意味では全ての生命体が持つ宿命ですよね。
それが直接的な手段によって行われるのか、間接的かの違いだけ・・・・。

その前提を理解した上で、本能を研ぎ澄ますのが狩猟というスポーツの本質だと僕は思います。
決して命を粗末に扱うゲームでは無いっすよね。

SHINDENさんやご家族の方々がこの度北海道で体験した事は、もの凄く大きな財産になり、これからの人生をより豊かな物にしていくのでしょうね・・・・。
by ToT (2008-11-27 10:47) 

JUN

超大作、楽しませていただきました。

子供達は他の人には出来ない事を経験できて良い勉強になったのではないでしょうか?SHINDENさんは行動力ありますね~。。
僕には絶対出来ません←キッパリ

僕も家族に何もしてやれてないんで、なんか考えないとね!


by JUN (2008-11-27 17:30) 

ぽりぽり

おぉ~~。本当に捕獲されたのですねぇ。凄いぃ~。完全保存版でNSのHPに載せたいぐらい。。家族で貴重な経験をされましたねぇ。北の大地をそれぞれ存分に楽しまれた様子。。自分も何時かはと、心に誓いましたぁ。
by ぽりぽり (2008-11-27 18:20) 

じかみ

今回も、楽しく読ませていただきました。

獣の解体、みんな最初はそんな感じです。
二時間半の時間は、みごとですよー!実践できればもっと早くなっていきますから~!
今度、熊の解体も経験してください。よろぴこ!


また、今回の北海道は何事にも変えられない、いい記念と体験だったことでしょう!

by じかみ (2008-11-27 19:21) 

SHINDEN

>>ありがとうございます、ToTさん。
クマがノッソリと(私を脅すつもりで)出てきてくれれば、銃構えて・弾を取り出して・装填して・構える、という時間があるんですけどね。
私を襲うつもりでダッシュして来られたら、まず間に合いそうもありません。(大山マス達みたいに、素手で立ち向かうか?)

私も基本的には「自分で殺して食うも、他人が大量に殺してそれを食うも、倫理的には同じ事。」と考えているのですが、やはり自分の手で生き物の命を奪うというのは、直面すると動揺してしまいました。
(今はもう全然平気!おいしいシカ肉に舌鼓を打ちました。
・・・あ・悪魔や。)

子供達が何をどう感じたかは、本当の所はわからないのですが、ともかく「自分で物事を考える人間になって欲しい。」とは思っています。
今回の事がその一助になればいいんですけどね。
と言うわけで、ToTさんも一緒に猟やりませんか?

>>何をおっしゃいます。JUNさんこそ、仕事以外の事で頑張っている自分を、子供達に見せてやっているいるじゃないですか。
こっちの方がずっとスゴイですよ。
(子供は親が金稼ぐのは、当たり前の事だと思っていますから、仕事でどれだけ頑張っても、何も感じないし、何も考えてくれないですからね。)

でも子供達とビッチリ一緒に過した一週間は貴重でした。
何はともあれ、思い出にはなってくれたと思います。
(この年にもなると、親と一緒の旅行なんて、何か目的がないとツマラないですよね?)
by SHINDEN (2008-11-27 20:46) 

SHINDEN

>>ありがとうございます、ぽりぽりさん。
そうう言って頂けるとウレシイです。是非NSにも乗せてください。
(え、社交辞令ですか?そうですか?)

運に恵まれ、何とか捕獲する事が出来ました。
一応3割打者です!
(3回発射で1回捕獲できたから、3割3分3厘。モノは言い様だなぁ。)
でも予想よりエゾシカの姿を見かけることが出来ませんでした。

私に火を付けてくれた責任として、ぽりぽりさんも是非エゾシカ猟に
再挑戦されてください。
(いつか皆で一緒に行けるといいですね。)


>>こんばんわ、じかみさん。
本当に解体には苦労しました。ハンティングネット社長にも、さんざん言われていたんですが・・・。(予想の数倍!)精神的にもメゲました。
「50kgぐらい、持てない事ない!」なんて、無謀でした。
山の中で50kgのモノなんて、引っ張れないですね。斜面の上りなんて
まず不可能と知りました。

クマですか?是非体験してみたいです。(クマ肉も!)
じかみさんが獲った時に、呼んで頂けますか?
解体も一度誰かにキチンと教えて欲しいのです。
by SHINDEN (2008-11-27 20:56) 

べと

すごい!すごい!
自分もそばに居るような気持ちで読ませていただきました。
べとは3年シカ猟していますが、まだ一発も発砲なしです。
今年こそSHINDENさんに負けないようなスペクタクルロマン小説を書くぞ!
本当にお疲れ様です。

by べと (2008-11-27 21:09) 

SHINDEN

>>どうも、お久しぶりです、べとさん!
実は脳内エゾシカ猟です・・・ウソ・ウソ、ちゃんと実話です。

北海道は相当数のエゾシカがいるそうです。
本州では多くても数千頭とかでしょうから、母数が違いますよね。
(本州だったら、私はシカなんて見る事も、まず無いです。)
それでも8日もいて、発砲3回、捕獲1回ですから・・・。
これからもお互い頑張りましょうね!!!
by SHINDEN (2008-11-27 23:46) 

まりまぐ

いいな~北海道。
それに家族で行けるなんてね。

ウチなんて絶対ついてこないし~
寒いトコいやだと言うし~


解体は難しいですよね。
ドコからももで,どれがフィレで・・・なんて書いてないしね
それに普段は絶対目にしない,リンパだとかいろいろなものあって。

ウチのグループにプロの解体業の人居るんで
イロイロ教えてもらうんですが,難しくなると殆どまかせっきりで・・・

確かにその人がやると完璧だし早いんで。
by まりまぐ (2008-11-28 00:17) 

SHINDEN

>>おはようございます、まりまぐさん。

>いいな~北海道。
>それに家族で行けるなんてね。
お金はその分かかりましたが(涙)
それを割り引いても、本当にいい思い出になりました。

そうか・・・リンパ腺とかもありましたね。
よくわからないままに肉を取ってきました。
(食べる前に、あちこちスジだの膜だの血管だのを、取り除いていますが。)
ちゃんと取れているのかな・・・
まあいいや、食べられているし、誰も体調壊してないから・・・

北海道、猟期開始時なら、まださほど寒くないから、
今度誘ってみてはどうでしょうか?
by SHINDEN (2008-11-28 09:36) 

兵長

おぉぉー!!
初鹿オメデトウゴザイマス。

アバラを回収できなかったのは残念でありますな。
スペアリブ&ビールの組み合わせはサイコーでありますよ。

大角のダンナは次回のエゾシカ猟までのモチベーションとなるのでありましょうな。

ワタシも早く北海道へいきた~い!!!

by 兵長 (2008-11-28 23:37) 

SHINDEN

>>ありがとうございます、兵長殿。
そう、アバラとタンを回収してこなかったのは、今になってすごく後悔
しています。(すごい勢いで、肉が消費されているので。)
シカのスペアリブ・・・うまそう。

今度行った時は、兵長殿のように剥製にできるくらいの立派な雄ジカを
獲りたいものです。

兵長殿の今年のエゾシカ戦線の戦果を期待しております!(敬礼!)
by SHINDEN (2008-11-29 02:00) 

スタMasa

北海道ハンティング・ツアー、お疲れさまでした。
SHINDENさんもそうですが、ハンターの人たちは
アクティブですよね(*^^)v

小生、ハンティングをしない猟友会員です。
小生がハンティングをしないのは、動物愛護...ではなく、
ただ単にモノグサなだけです。
 スタMasaの考える正しい冬の過ごし方は、
コタツに丸くなってTVのバラエティを見ながら、
ミカンを剝く..です(*^_^*)

by スタMasa (2008-12-01 20:33) 

SHINDEN

>>こんばんわ、スタMasaさん!
いやぁ、私はアクティブと言うより
「出たとこ勝負!」で、何にも考えていないと言った方が
当たっているような・・・。

スタMasaさんは猟友会員だったんですね。
静的射撃で活躍されていらっしゃるので、是非とも一度私にも
教えて頂きたいと思っています。
(ランニングターゲットとか、一度やってみたいんですよね。)
せめて100mで直径50cm以内に収めたいです。
by SHINDEN (2008-12-02 00:16) 

百発失中DT点

こんばんは! 北海道の自然は凄いですね!

美味しそうな川魚にも恵まれ…いいなぁ
川魚の塩焼き食いたいですね!私は狩猟はやっていませんが、
祖父が狩猟をやっていました。http://blogs.yahoo.co.jp/club_ryonryon/8833378.html
コイツ↑は、唯一実家に形になっていますが、後は完食済( ´∀`)σ
近年、じい様の狩猟仲間は、みんなお迎えが来てしまい…星になってしまいました。 もう、おすそわけのシカ肉やクマ、シシ肉などはもらえなくなりました。 始めて鹿の解体を見たのが小学4年生の頃でしたが・・・ショッキングで熱を出してしまい、3日程寝込みましたよ!
でも、お肉になってればOKです。 ガンガン食います( ´∀`)σ
by 百発失中DT点 (2008-12-03 21:24) 

SHINDEN

>>こんばんわ、百発失中DT点さん!
いまリンクの記事を読ませて頂きました。
すごいですねー、玄関にクマ!
(クマを獲れたこともスゴイですが、そんなデカイものを置ける玄関のスペースもすごい!)
北海道はサケ釣りも出来るそうです。場所によっては川でもサケを釣れるとか。(許可が必要だそうですが。)
一度やりたいですねー、サーモン・フィッシング!

解体・・・衝撃でしょうね。(あらかじめシュミレーションしていた私でさえ、
ショックでしたから。特に小学生では・・・)
我が家も解体シーンは見ない(見せない)という事で、妻と子供達は旅立ってしまっていました。(涙)
次の機会には、エゾシカ肉を提供できるよう、頑張りたいです!
by SHINDEN (2008-12-03 22:48) 

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